
6月20日は「世界難民の日」です。
せたがや国際交流センターは、今年もUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の公式支援窓口である国連UNHCR協会の後援を受け、難民支援への理解を深めることを目的に、ドキュメンタリー映画の上映会を開催します。
音楽ファンにもおすすめの本作品。映画を観て、知ることが支援につながります。ぜひ会場でご鑑賞ください。
また、当日はUNHCRによるご挨拶と、ウクライナ出身の大学院生によるスピーチも予定しています。
開催概要
- 日時:2025年6月22日(日)
開場 13:15 / 開演 14:00(16:30 終演予定) - 会場:玉川区民会館「玉川せせらぎホール」アクセス
- 定員:200名(全席自由)
- 参加費:
一般:500円 / 学生:無料 - 上映作品:
「ビバ・マエストロ! 指揮者ドゥダメルの挑戦」
チケット購入方法
4月25日よりオンライン販売開始
パスマーケット(passmarket.yahoo.co.jp)のページが開きます。
(PayPay、クレジットカード、コンビニ払いに対応。Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です。)
せたがや国際交流センターの窓口でも販売いたします。
※学生の方も、無料チケットの取得が必要です。
プログラム(予定)
時間 | 内容 |
---|---|
13:15 | 開場 |
14:00 | 開演・ご挨拶 |
14:05 | UNHCRによる講演(ウクライナ出身の大学院生によるスピーチ) |
14:25 | 詩の朗読劇『リスト:彼らが手にしていたもの』上映 |
14:35 | 休憩(15分) |
14:50 | 『ビバ・マエストロ! 指揮者ドゥダメルの挑戦』上映 |
16:30 | 終演(予定) |
※ プログラムの時間、内容は予告なく変更する場合がございます。
作品紹介
『ビバ・マエストロ! 指揮者ドゥダメルの挑戦』
(原題:¡Viva Maestro!)
監督:テッド・ブラウン|アメリカ|2022年|99分|ドキュメンタリー|日本語字幕付き
ベネズエラ出身の天才指揮者、グスターボ・ドゥダメル。
政治と経済の混乱の中、母国の若者たちとともに音楽を続ける道を模索します。
彼の奮闘と音楽の力を描いた感動のドキュメンタリーです。

難民映画祭パートナーズ上映会とは
国連UNHCR協会では、映画を通じて難民問題を多くの人々に知ってもらうため、「難民映画祭」を毎年開催しています。
世田谷区は2022年よりUNHCRのグローバルキャンペーン「難民を支える自治体ネットワーク」に参加しています (詳しくはこちら) 。
2023年からは、区内で「難民映画祭パートナーズ上映会」を開催し、ドキュメンタリー映画を通じた難民支援の啓発活動を続けています。
共催:公益財団法人せたがや文化財団、世田谷区
後援:国連UNHCR協会



リーフレット(PDF)のダウンロードは こちら (1.2MB)